ごあいさつ

開業して満3年になります。当院は個人医院ですが社会的な公器でもあります。病気にかかってしまった、また老化と歩む方々に対し、できるかぎりレベルの高い治療を施し、また正しい状況把握を共有することで、無用な心配を取り除いて安心して過ごしていただくために当院はありたいと考えてきました。

そのため全力を尽くして運営してきました。3年間を振り返ると、東海地方ではじめての緑内障パルスレーザー装置の導入、アルコン社ベリオンおよびトーリック眼内レンズによる乱視矯正を併置する白内障手術の運営、常勤視能訓練士3名による正確な検査の実施、ロービジョンの実施など、ハイレベルの眼科医療機関に遜色のない診療実績をあげてきたと思います。

一つだけ私の隠れた努力をお伝えするとしたら、毎日の診療前に1時間半から2時間ぐらいかけて、予約患者さんの予習をしていることです。時間をかけて一人一人の問題点を整理しておき、来院された患者さんの様子をみることで自分が学んでいきます。

事業は多くの人々の支えがあって、はじめて成り立つものです。患者さんの診療のために、器械卸、薬品卸、メーカー、金融機関、建築関係者など、多くのプロフェッショナルの方たちの支援を受けています。なにより、静岡県立総合病院の皆様をはじめ、多くの高次医療機関の方々に、その治療を必要とする患者さんたちを治していただき感謝しております。当院でよりよい診療をすることが、支援してくださった方たちへの恩返しだと思っています。

米国での情報収集などにより、皆様には臨時休診などでご迷惑をおかけすることもありますが、ご理解いただけるとありがたいです。ぜひ一度当院にお越しいただけましたら幸いです。

令和2年吉日 院長 後藤謙元

院長略歴

受賞歴

2012年 アメリカ国立眼研究所科学部門部長賞 受賞

2012年 アメリカ網膜基金ローレンス夫妻助成金 授与

2014年 加藤記念難病研究助成金 授与 (加齢黄斑変性)


1990年 筑波大学附属駒場高等学校卒

1990年 東京大学入学

1994年 信州大学医学部入学

2000年 医師免許取得

2009-2012年 米国国立衛生研究所 (NIH) 博士研究員

2012年 京都大学眼科 助教

2013年 京都大学医学研究科 准教授

京都大学医学部附属病院眼科にて、黄斑外来、網膜変性外来、糖尿病網膜症外来、神経眼科外来を担当しました。


2016年 静岡県立総合病院特別嘱託医

2017年 富士宮ごとう眼科開業


趣味 読書、旅行

感銘を受けた本 「戦争と平和 」トルストイ著、「カラマーゾフの兄弟」 ドストエフスキー著、「ビヒモス」 ホッブズ著

富士宮ごとう眼科の方針

  • 目をとおして全人的な医療を目指す。
  • 加齢黄斑変性症、糖尿病網膜症、ぶどう膜炎、網膜変性などの網脈絡膜の病気、緑内障に的確で質の高い医療を提供する。
  • 白内障手術について、乱視矯正を含む質の高い手術を提供する。
  • こども検査室を設け、斜視弱視診療について高いレベルでフォローし、必要に応じてしかるべき施設に紹介する。
  • 院内で処方することで患者さんの負担を減らす。
  • 積極的に病診連携、診診連携をはかる。
  • ご本人に適したコンタクトレンズ・めがね、ロービジョン機器を処方する。
  • 加齢黄斑変性に対して硝子体注射、レーザー治療など最良と考えられる組み合わせを検討して治療し、フォローにゲノム学的な考えを取り入れる。

ロゴにこめた願い

〇は目の象徴であるとともに、患者さんにあたるスタッフの和をあらわしています。

紫の色は、魔除け、疫病退散の色です。健康でいられることは大きな力によるものであることを思い起こし感謝の念をいだくためのサインです。

緑の色は、健康、調和の色です。富士山のふもとに暮らす健康で豊かな人々を象徴しています。本院ではそのお手伝いをさせていただけるよう努力いたします。