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ごあいさつ

 私の両親は富士宮の出身で、私自身も富士宮市立病院で産まれました。高度経済成長の時代でした。父親は東京の企業に勤めましたので神奈川県川崎市で育ちました。休みのたびに過ごす父母の実家は、美しい富士山に抱かれ、気候も穏やかで、人が親切な土地でありました。
 44歳に至るまで優れた指導者たちのもとで研鑽をつんでこられたことは本当に幸せだったと思います。京都大学眼科は多くの名医を輩出し、その伝統の中で教育を受け、また診療・研究・教育に携わらせていただいたことに感謝しております。3年半すごした留学先のアメリカ合衆国国立衛生研究所では網膜の老化、遺伝病について研究することで、患者さんの眼で何がおこっているのかずいぶん把握できるようになりました。
 京都、ワシントンDC、松本などとあちこちに住みましたが、どこかに落ち着いて患者さんと向き合いたい、という思いがありました。野中の祖母を何年かぶりに訪ねたのですが、天啓のようなものがあり、富士宮で開業することにしました。開業にあたりましては、多くの富士宮の皆様の助けによって実現させていただいた、と感じております。
 静岡県立総合病院眼科の特別嘱託医を拝命しており、毎週火曜日に県総で診療しております。手術が必要な患者さん・重症な患者さんはスムーズな病診連携・診診連携により、患者さんにとって一番よい選択をお勧めできると考えております。
 診療所というところは、病気があるために、または病気かもしれないという不安を解消しに訪れるところです。生老病死という人間の四大苦のなかの、目の老化および病気と付き合わなければいけなくなった方に、常にいたわりの心をもって接することが医師としての基本だと考えております。
 至らぬ点も多いと思いますが、地域の皆様のためにも自分のためにも最新の勉強を怠らず、日々進歩していきたいと考えております。米国での情報収集などにより、皆様には臨時休診などでご迷惑をおかけすることもありますが、ご理解いただけるとありがたいです。ぜひ一度当院にお越しいただけましたら幸いです。
平成28年吉日 院長 後藤謙元

富士宮ごとう眼科の方針

  • 目をとおして全人的な医療を目指す。
  • 加齢黄斑変性症、糖尿病網膜症、ぶどう膜炎などの網脈絡膜の病気、緑内障に的確で質の高い医療を提供する。
  • 白内障、ドライアイ、結膜炎、ものもらい、流涙、角膜疾患、斜視・弱視など眼科一般について、それぞれの患者さんにあった診療をめざす。
  • 院内で処方することで患者さんの経済的・時間的負担を減らす
  • 積極的に病診連携、診診連携をはかる。
  • ご本人に適したコンタクトレンズ・めがね、ロービジョン機器を処方する。
  • 加齢黄斑変性に対して硝子体注射、レーザー治療など最良と考えられる組み合わせを検討して治療し、フォローにゲノム学的な考えを取り入れる。

ロゴにこめた願い

 〇は目の象徴であるとともに、患者さんにあたるスタッフの和をあらわしています。
 紫の色は、魔除け、疫病退散の色です。健康でいられることは大きな力によるものであることを思い起こし感謝の念をいだくためのサインです。
 緑の色は、健康、調和の色です。富士山のふもとに暮らす健康で豊かな人々を象徴しています。本院ではそのお手伝いをさせていただけるよう努力いたします。
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